Vol.2 オーディオセミナー新型コロナウイルス対策シリーズ2　

【助成金申請手順解説Vol.2「新型コロナウイルス感染症による雇用調整助成金編」】

　新型コロナウイルス感染症の影響により、事業活動が急激に縮小する事業所が増えています。また、新型コロナウイルス感染症の影響が広範囲にわたり、長期化することも懸念されています。このため、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、事業活動の縮小を余儀なくされた事業牛を対象に、雇用調整助成金の支給要件を緩和する特例措置が設けられました。

　雇用調整助成金は業種を問わず「新型コロナウイルスの影響」により、一時的な雇用調整（休業の選択）をする会社が利用できる可能性がある助成金です。

　従業員を休業させる会社は、労働基準法上、従業員への休業手当（平均賃金の60％以上）の補償をする必要があります。雇用調整助成金は、この休業手当を支払った額の最大90％（特例措置の拡大により増額）が助成金として会社に支給されます。

　申請に当たっては、休業等実施計画届や雇用調整実施事業所の事業活動の状況に関する申出書など10種類以上の書類提出が必要で、書類を探す手間から申請を断念する企業もありました。また支給までの期間が2か月以上かかることも問題とされていました。

　そこで、厚生労働省は、4月10日に諸手続きの負担を軽くすることを発表し、書類の記載項目と申請から支給までにかかる時間をいずれも半分にし、申請から1か月後の支給を目指すことにしました。

　今後は、断念していた企業からの申請も増えることが予想されています。半減されたとはいえ、書類作成は慣れないと難しいものです。オーディオセミナーでは、面倒な申請書類の作成や添付書類についてできるだけわかりやすく申請方法をご説明し、ご自分で申請できるように解説させていただきます。また、購入後2週間以内であれば、疑問点をメール等にてご質問いただける特典もついていますので安心して申請することができます。

　この機会にオーディオセミナーをご利用いただき、助成金の申請、受給にお役立ていただきたいと思います。

＜お送りするもの＞CD-ROM（約60分の音声データ）、テキスト
＜特典＞ご購入後2週間以内に限り、メールにてご質問をお受けいたします。
＜販売価格（税込）＞　8,800円　※2020年4月16日販売開始

■収録時間：約60分

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