設立主旨

 

 平成12年にスタートした介護保険も11年目を迎えました。この間、既に二度の制度改正が実施されるなど、常に更新が図られており、事業者間での情報の共有がよりいっそう求められているのではないでしょうか。そのような中で、鶴見区は横浜市内で唯一事業者連絡会が機能していない区となっています。このままでは鶴見区の事業者は横浜市内、神奈川県内のさまざまな情報から取り残されてしまうのではないかと危惧した有志が集まり、鶴見区役所や包括支援センターと協働し、居宅介護支援事業者と指定居宅サービス事業者等が情報交換や鶴見区という地域での顔の見える関係づくりができる連絡会を設立したいと準備をしてまいりました。

 神奈川県や横浜市等の広い地域からの情報を共有し、鶴見区の地域に根ざした支援活動ができる関係づくりを目指して、2010年7月、活動を開始します。