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派遣法改正 セミナー
【開催日/会場のご案内】
●開催日:2020年1月31日(金)
  13:15〜: 「賃金テーブル」作成後に取り組む実務(説明責任への対応)
●セミナー会場:Luz 大森
(東京都大田区大森北1-10-14)
※JR京浜東北線「大森駅」下車
東口より徒歩5分
[ セミナー会場案内図 ]
セミナーお申し込み
派遣労働者の同一労働同一賃金制度の実務対策セミナー
派遣労働者の同一労働同一賃金制度構築後の実務対策セミナー
「賃金テーブル」作成後に取り組む実務(説明責任への対応)
〜賃金テーブルの作成と評価制度の構築、キャリアアップ教育は密接に連携します!待遇差の説明を求められた時に納得のいく説明ができる体制を構築しましょう!〜
 今まで開催した実務養成講座において、改正労働者派遣法で定められた2つの待遇決定方式(「派遣先均等・均衡方式」と「労使協定方式」)それぞれの具体的な内容や、対応するための実務について説明してきました。12月に開催した(福岡では2020年1月に開催します)講座では、2つの基準を満たした「賃金テーブル」の作り方を実務に沿って説明させていただきました。

 その際、評価制度やキャリアアップ教育との連携が重要であることもご理解いただいたと思います。2020年1月の実務養成講座では、構築した「賃金テーブル」に派遣労働者を当てはめる場合に必要な評価制度の構築について具体的にご説明します。評価制度は、説明義務を果たすために最も重要な役割があります。

 とはいえ、派遣労働者の評価制度を構築することは、とても難しいといわれています。このセミナーにご参加いただき皆様の疑問点を解消していただきたいと思います。

 派遣労働者の同一労働同一賃金制度への対応として、「労使協定方式」を選択する派遣会社が多いようです。施行まで3ヶ月となり、方式決定に伴い、「賃金テーブル」の作成に取りかかっている方も増えており、徐々に対応が進んでいるようです。

 「派遣先均等・均衡方式」、「労使協定方式」のいずれの待遇決定方式をとった場合でも、派遣労働者が、その待遇差に疑問を持った場合、派遣会社に説明を求めることができます。改正労働者派遣法では、説明を求められたら対応する義務を課しているので、派遣会社における実務対応策も重要な課題のひとつです。

 労使協定の対象となる派遣労働者の賃金は、次の2つの基準を満たす必要があります。
 @派遣労働者が従事する業務と「同種の業務に従事する一般労働者の平均的な賃金額」と
同等以上となること
 A派遣労働者の職務の内容、成果、意欲、能力又は経験、その他就業の実態に関する事項を
勘案し向上があった場合には、業務に密接に関連する賃金が改善されること

 厚生労働省は、「不合理な待遇差解消のための点検・検討マニュアル」の中で、職務内容等の向上があった場合の賃金改善の例を3種類あげています。つまり公正な評価に基づき賃金が改善される仕組みを導入しなければならないのです。

 派遣労働者の評価は、主に派遣先にお願いすることになります。人材サービス産業協議会の調査によると派遣先担当者の約6割が派遣労働者の評価が困難と考えており、その理由は「判断・評価基準がない」からが最も多いという回答でした。

 そう考えておる派遣先に評価をお願いするのですから、派遣会社が「判断・評価基準」を作成して、派遣先に提案し、同意してもらわなければ、公正な評価をすることができません。評価できなければ、今までのように主観的な判断で賃金を改善するしか方法がなく、派遣労働者から求められた待遇に関する質問に納得のいく説明をすることができないのではないでしょうか。

 この講座では、賃金テーブルの等級に設定された要件定義に従い、評価制度をどのように構築すればよいか、具体的な事例を用いてご説明します。また、2015年の改正労働者派遣法で許可要件に追加されたキャリアアップ教育との連携も視野に入れておかなければなりません。

 既に義務付けられているキャリアアップ教育ですが、なぜあらためて労使協定の要件になっているのでしょうか。このキャリアアップ教育ですが、労使協定方式だけでなく、派遣先均等・均衡方式においても義務とされています。

 その根拠が同一労働同一賃金ガイライン第4の5(1)と第5の3(1)に示されています。前者は派遣先均等・均衡方式、後者は労使協定方式の項目ですが、どちらも「労働者派遣法第30条の2第1項の規定に基づき、派遣元事業主は、派遣労働者に対し、段階的かつ体系的な教育訓練を実施しなければならない」と規定されています。

 労働者派遣法は、教育を行うことにより、派遣労働者のキャリアアップを図ることを目的としているため、等級制度(賃金テーブル)や評価制度を設けるのであれば、キャリアアップ教育を行ったことにより、どのように処遇改善していくのかということを関連付ける必要があるのです。

 今回の実務養成講座では、これらに加え、派遣先との料金交渉、労使協定の作成、就業規則の改定、説明義務への対応などについても考えて見たいと思います。
【基礎講座でお話しする主な内容】
・2つの基準を満たした賃金テーブルとは?
・各等級に係る要件定義
・派遣社員の評価制度の作り方
・派遣先との料金交渉の仕方
(「他社はもっと安い派遣料金を提示している」と言われたらどう対応する?)
・労使協定作成のポイント
・就業規則の改定
・説明義務への具体的な対応方法
  開催日時
【東京開催】 2020年1月31日(金)
13:15〜16:15 「賃金テーブル」作成後に取り組む実務(説明責任への対応)
  セミナー会場
Luz大森 [ 会場案内図 ]
( 大田区大森北1-10-14 )
※JR京浜東北線「大森駅」下車 東口より徒歩5分
  参加費用
16,500円 (お一人様/税込)

※2人目以降は、13.200円とさせていただきます。

※BP会員様価格⇒13.200円 (お一人様/税込)
  参加方法
以下の申し込みフォームにご記入後、送信してください。
[ 参加申し込みフォーム ]
【 お問合せ先 】 株式会社匠ソリューションズ
(神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2-3-3 グランドメゾン鶴見817)
TEL 045-710-0248 / FAX 045-710-0297
(担当:田中 webmaster@takumi-sol.com
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