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派遣法改正 セミナー
【開催日/会場のご案内】
●開催日:2019年10月31日(木)
  13:15〜: 派遣会社のための『同一労働同一賃金』対策セミナー(実践編)
●セミナー会場:Luz 大森
(東京都大田区大森北1-10-14)
※JR京浜東北線「大森駅」下車
東口より徒歩5分
[ セミナー会場案内図 ]
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人材派遣 セミナー
労働者派遣法改正
【派遣会社のための『同一労働同一賃金』対策セミナー(実践編)】
〜派遣労働者の待遇決定から派遣料金の交渉、労働者派遣契約締結までの実務対応を解説!〜

 働き方改革関連法の成立に伴い労働者派遣法も改正されました。派遣労働者の同一労働同一賃金への対応は、派遣元・派遣先の企業規模に係らず2020年4月から施行されます。また、2020年4月1日以降に締結された労働者派遣契約だけではなく、同日をまたぐ契約も、同日から改正法の適用を受けるので早めの準備が必要です。

 実務養成講座特別コース「派遣会社のための『同一労働同一賃金』対策セミナー(実践編)」では、派遣先との派遣料金交渉を円滑に進めることができるよう、制度内容の理解に加え、改正法に対応するために必要な実務を習得していただきます。

 厚生労働省は派遣社員に勤務年数や能力に応じた賃金を支払うように派遣会社に義務付け、同じ業務で3年の経験を積んで正社員と同等の仕事ぶりの派遣社員には、初年度より賃金を3割上げるなど具体的な指針をまとめました。これが、7月8日に発表された「局長通達」です。

 「労使協定方式」により派遣社員の待遇を決定する場合は、この局長通達に基づき、基本給・賞与・手当等の一般賃金の水準を同等以上になるようにしなければなりません。

 派遣労働者の待遇決定方式には、「労使協定方式」の他に「派遣先均等・均衡方式」があり、どちらを選択するかは派遣会社に委ねられています。現状では、派遣先に手間がかかる「派遣先均等・均衡方式」ではなく、「労使協定方式」を選択しようと考えている派遣会社が多いようです。

 ただ、「労使協定方式」は、国で定められた賃金水準となるため、「派遣先均等・均衡方式」と比較すると、場合によっては派遣先企業の正社員より派遣労働者の賃金が高くなる可能性があります。
指針に定められた一般賃金は、基本給だけでなく賞与や各種手当を含んだ統計資料に基づき決定されたものであることに加え、退職金の支給を義務付けていることがその理由です。

 中小企業では、正社員に賞与を支給していなかったり、退職金制度のないところもあります。厚生労働省の「平成30年就労条件総合調査」によると退職金制度がない企業の比率は19.5%となっています。また、勤続1年で16.0%増、勤続3年で31.9%増など、年功的な能力・経験調整指数が加味される昇給率は、派遣先にとっては、正社員の昇給率と比べても高いと感じるのではないでしょうか。

 人手不足を背景に人件費は足元で上昇しています。派遣社員も例外ではありません。賃上げの動きが強い大都市圏では、同一労働同一賃金に伴う賃上げも理解を得やすいのではないかといわれていますが、処遇改善が遅れがちな地方では、派遣先の負担が重くなるため、同一労働同一賃金に伴う賃上げは、理解されにくいと考えられます。

 この場合、人件費の増加を嫌う派遣先が、派遣の「雇止め」に動くおそれがあります。派遣会社は、できるだけ「雇止め」を防いでいかなければなりません。では、これを防止するためには、派遣会社は、どうすればよいのでしょうか。

 実務養成講座では、待遇決定の2つの方式のメリット・デメリット、指針で求められる基準などを理解していただき、段階的・体系的な教育訓練(キャリアアップ教育)等による派遣労働者の職務の内容・職務の成果・能力・経験等の向上を公正に評価し、その結果を勘案した賃金決定を行う(賃金テーブルの作成)方法など、実務に必要な知識を身につけていただきます。

 また、派遣先に「雇止め」されずに派遣料金の交渉を行うポイントなどについても具体的にお伝えしたいと思います。

 まだ時間があるとのんびり構えていると、4月の施行に間に合いません。遅くも、来年1月までには、派遣先との料金交渉を進め、派遣労働者に4月以降の待遇について説明する必要があります。効率的に、計画的に、準備・対応していくために、まずは改正内容と求められていることを理解し、自社に必要なことを実務に沿って整理していきましょう!皆様のご参加お待ちしております。
【基礎講座でお話しする主な内容】
・派遣会社の同一労働同一賃金導入のスケジュール(いつから準備すればよい?)
・派遣労働者の待遇を決定する2つの方式の違いや選定のポイント
・労使協定に定める事項
・「労使協定方式」の具体的な点検・検討手順
・賃金テーブルの作成手順とキャリアアップ教育の係り
・「派遣先均等・均衡方式」の具体的な点検・検討手順
・派遣先との料金交渉を円滑に進めるには?
・派遣社員の「雇止め」をどう防ぐか?
・待遇に関する説明義務 など
  開催日時
【東京開催】 2019年10月31日(木)
13:15〜16:15 【派遣会社のための『同一労働同一賃金』対策セミナー(実践編)】
  セミナー会場
Luz大森 [ 会場案内図 ]
( 大田区大森北1-10-14 )
※JR京浜東北線「大森駅」下車 東口より徒歩5分
  参加費用
16,500円 (お一人様/税込)

※2人目以降は、13.200円とさせていただきます。

※BP会員様価格⇒13.200円 (お一人様/税込)
  参加方法
以下の申し込みフォームにご記入後、送信してください。
[ 参加申し込みフォーム ]
【 お問合せ先 】 株式会社匠ソリューションズ
(神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2-3-3 グランドメゾン鶴見817)
TEL 045-710-0248 / FAX 045-710-0297
(担当:田中 webmaster@takumi-sol.com
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