【非正規労働者の雇い止めの状況】
日本人材派遣協会が 1 月 27 日に発表した「 2008 年 10 〜 12 月期の派遣事業の実績」によると、派遣スタッフの実稼働者数は、初めて対前年同期割れし、 98.1 %にとどまりました。 この状況の中、製造分野だけでなく、一般事務などの事務系の派遣でも、派遣社員の採用抑制や契約打ち切りが増加しています。 派遣先から、中途解約を申し出されればスタッフに、逆にスタッフから中途解約を申し出されれば派遣先に迷惑がかかり、不満足な結果に至らしめてしまいます。 我々は、中途解約のメカニズムを解明し、その対応策をとっておかなければ、顧客を満足させ、厳しい中でも契約をできる限り継続してもらうことができないのです。 その際、派遣先の要望と派遣スタッフのスキルを具体的な指標で把握できる 社会人基礎力 を測ることで、ミスマッチを防ぐことができるようになります。 当社では毎月 「中途解約徹底防止戦略の確立」 と題するセミナーを開催し、中途解約を防止する仕組み作りと、それを応用して登録者を掘り起こし、稼働者に変える方法をお話ししました。 ぜひ、一度ご覧いただき、当社と一緒にこの危機を乗り超える戦略を考えてみませんか。
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